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ニュースで学ぶ与信管理と債権回収  
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2024年7月17日
 
 
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━━━━━━━━━━VOL.1324(2024年7月17日号)━━━━

こんにちは。
ナレッジマネジメントジャパンの牧野です。

7月13日、トランプ元大統領がペンシルベニア州で演説中に銃撃を受け、右耳を負傷しました。

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◆今週のテーマ◆

「トランプ元大統領、暗殺未遂」

ニュースやSNSで拡散された映像を見て、衝撃を受けた人も多かったと思う。

特に、襲撃直後にシークレットサービスに抱えながらも、右拳を高くつき上げるトランプ元大統領の雄姿は、多くの米国人に感銘を与えたはずだ。

この国では、何といっても「強さ」が最大の美徳だ。

トランプ元大統領のコメントによると、用意した不法移民のグラフに目をやろうとして頭を傾けた瞬間の出来事だった。

まさに、九死に一生を得るだ。

犯人はすぐに射殺されたが、巻き添えを食った方や重傷を負った方もいた。犯人は20歳の男で、共和党員だった。FBIは今のところ単独の犯行とみているようだ。

今回の事件は、安倍元首相の暗殺を思い出させる。本当に単独なのか、あるいは、背後にはもっと巨大な黒幕があるのか。

警備体制の脆さも指摘されている点も同じだ。

会場の見取り図を見ると、発砲されたビルの屋上にシークレットサービスを配置するべきではなかったかと素人ながら思う。

大統領選がある今年は年頭から米国の分断を問題視する声は多かった。

このメルマガの新年号でも紹介した米ユーラシアグループの「2024年10大リスク」のトップが米国の分断だった。

1.分裂する米国

2024年の大統領選は米国の150年の民主主義の歴史において、経験したことがないほどの試練の時となる。

トランプ元大統領は在任中からDS(Deep State、闇の政府)と公言して、裏で世界を牛耳る勢力を敵視していた。

彼が大統領に返り咲くことを良しとしない勢力は多いのだろう。もちろん、反対に歓迎する勢力も多い。

いずれにせよ、今回の事件でトランプ大統領再選の可能性はかなり高くなった。それ以前でも、討論会でのやり取りから、バイデン大統領の高齢を不安視する声は高まっていた。

さらには、本人の前でゼレンスキー大統領をプーチン大統領と間違えたり、ハリス副大統領をトランプ副大統領と呼んだりと認知症の疑いまで出ている。

民主党の有力支持者である俳優のジョージクルーニーは、バイデン大統領の選挙戦撤退を促す記事をニューヨークタイムズに寄稿している。

なお、私は4年前では、一貫して反トランプ派だった。メルマガでも彼を批判する記事を何度も書いたので、覚えている方も多いだろう。

しかし、コロナをきっかけに、その考えを翻した。今は、圧倒的にトランプ大統領の復帰を支持している。

彼こそが現在の膠着した世界情勢を打開してくれると期待している。経済的にも、日本にとって良い方向へ導くであろう。

現在の圧倒的な円安は、11月以降に転換期を迎えるはずだ。トランプ大統領は強いドルの支持者であるからだ。

ただし、予測不能な彼の言動が多くの国や企業を翻弄させることになるのも間違いない。

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★編集後記★

週末は、小倉で結婚式に参列しました。
心のこもった素晴らしい式だったのですが、往復の新幹線がキツかった(笑)。
スケジュールの関係で日帰りになってしまったので。

☆次回は7月24日発行予定です。 

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『海外取引でよく使われる与信管理の英語』(IBCパブリッシング)
http://tinyurl.com/m5c8634

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