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第697回 B-SeminaR
与信限度額設定ワークショップ
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最近、取引先に対する与信限度額を設定する必要性を感じている企業が増えています。
特に、遅延債権や不良債権が増加している企業では、顕著な傾向です。
しかし、その一方ではこんな声も聞かれます。
「与信限度額はどうやって算出するのだろうか?」
「自社に合った与信限度額の算出方法が分からない」
「現行の与信限度額設定方法でいいのだろうか?」
このセミナーでは、ワークショップ形式で与信限度額の設定を学びます。
基本的な財務比率分析をおさえた上で、与信限度額の基本的な考えや、各種の与信限度額の算出方法を解説します。
実在する企業に対する与信限度額を、複数の与信限度額算出方法を使って計算します。
実際の金額を確認することで、自社に最適の与信限度額算出方法を見つけていただけるはずです。
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*決算書が読めて財務分析がある程度できる方、あるいは当社セミナー「決算書の見方」、または「与信管理の基礎講座」を受講した方が対象となります。
<講義内容>
はじめに
(1)最近の倒産動向(2)与信管理の業務フロー
1.取引先の分析
2.定性分析
3.定量分析(安全性の分析・効率性の分析・収益性の分析)
4.与信限度額とは
5.与信限度額の決定要因
6.与信限度額の算出方法
(1)粗利益累計額法
(2)顧客申請法
(3)法的信用限度法
(4)担保資産6掛け法
(5)業種比較法(準用法)
(6)標準評点比較法
(7)売掛能力一割法
(8)自己資本基準法
(9)仕入債務基準法
(10)キャッシュフロー基準法
(11)簡便法
(12)総合評価法
(13)決算書が入手できない場合(実績法、業種平均で算出)
7.ケーススタディ
(1)各種与信限度額算出法を使い、実際の企業の与信限度額を算出
(2)標準評点比較法
(3)決算書が入手できない場合の与信限度額の算出
*セミナーの録音・録画はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
*開催日までに、内容を多少変更する可能性があります。
*主催者、講師等の諸般の事情によりセミナー開催を中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
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→決算書の読める方
→与信管理に携わっている方
→審査部門の方
→営業部門の方
→管理部門の方
→経理部門の方
→最近新しく上記部門に配属された方
→社内の与信限度額ルール策定に携わっている方
→社内の与信管理規定策定に携わっている方
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与信限度額を設定するうえでのいくつかの指標を実際に計算し、それぞれの良い点、悪い点を数値を通して把握することができました。
各指標の用い方として、「お客さまからの希望額の妥当性を判断する根拠」とすれば良いというアドバイスがすごく身に入りました。(損害保険 Hさん)
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各々の設定方法について、実際に算出してみることで、各々の長・短所が実感できた
(化学 Hさん) |
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先日のセミナーの際は、貴重なお話を聞かせていただき、誠にありがとうございました。
一般企業の企業与信とは弊社の与信は異なるものの、弊社の与信の仕組みに役立つ情報もあり、そして何より今後事業を拡大していくうえで(営業をしていくうえで)一般的な企業与信の手法を理解できたことは非常に良かったと感じています。
セミナー終了後、上記の考え方を活かし、自社与信の仕組みでは顧客が限られてしまう企業様に対し、自社与信ではまかないきれない部分の与信を、弊社に委託していただくようなことを提案し、大手企業様からもお話をいただくことが、多くなってまいりました。
企業与信の仕組み等を理解できたからこそだと感じ、日に日にセミナーの満足度は高くなります。(金融 Sさん)
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与信限度額を実際に計算し、計算法により差が出ることを実感し、弊社に限度額設定の時には実取引をもとに検証する必要があることが理解できたこと。(製造業 Kさん)
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初めて実際に総合評価法による手計算を行い、簡便法との結果の比較が出来ました。実際に自分でやってみることの大切さを学びました。(化学工業 Tさん)
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2014年8月開催時の評価平均:4.0(5点満点)
満足度結果: 満足した(100%)
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牧野 和彦
ナレッジマネジメントジャパン株式会社 代表取締役
与信管理コンサルタント
早稲田大学卒。ダンアンドブラッドストリートジャパンを経て、2000年に現在の会社を設立。
与信管理、債権回収、財務分析、 海外取引、コミュニケーションなどをテーマに過去647回の講演をこなし、受講者数は16,000名を超える。
日本人で初めてNational Collections & Credit Riskにおいて講演した経験も持つ。
早稲田大学の講師としても活動中。
<著書・訳書>
『ダンの企業審査入門』(日本経済新聞社)
『海外取引の与信管理と債権回収の実務』(日本実業出版社)
『税理士・会計事務所のための与信管理ガイド』(中央経済社)
『海外取引の与信管理と債権回収』(税務経理協会)
『海外取引でよく使われる与信管理の英語』(IBCパブリッシング)
『eビジネスのリスクマネジメント』(エクスメディア)
『これだけある!お金をかけずにマスターするビジネス英語』(中経出版)
<メールマガジン>
「ニュースで学ぶ与信管理と債権回収」、「英字新聞のヘッドラインで学ぶビジネス英語」も発行中(合計約10,000部)
資格等:英検1級、TOEIC960点
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・日 時 2018年5月15日(火) 13:30〜16:30
・会 場 東京都港区(参加者に直接お知らせします)
・定 員 10名
・費 用
一般 |
ビジネスセミナー会員 |
30,000円(税込) |
無料 |
*テキスト代含む
*電卓をお持ち下さい
※セミナー開催日の前々日24:00(前日が日祝日の場合は、前営業日)までは、無料でセミナーをキャンセルすることができます。それ以降のキャンセルについては受講費用全額をご請求致します。
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