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ニュースで学ぶ与信管理と債権回収  
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━━<与信管理メルマガの草分け>━━━━━━━━━━━━━
■ニュースで学ぶ与信管理と債権回収■  総発行部数2,671部
━━━━━━━━━━VOL.1228(2022年6月15日号)━━━━

こんにちは。
ナレッジマネジメントジャパンの牧野です。

地球温暖化は嘘であるという主張を散見するようになりました。単なる陰謀論とかではなく、大学教授や研究者の意見です。

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<このメルマガの目的>

最新のニュースを題材にして、与信管理、債権回収に関する最新の手法や情報を毎週提供する。審査、与信管理、債権回収を専門としている人向けメルマガ。
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◆今週のテーマ◆

「地球温暖化は嘘なのか?」

「地球温暖化のウソに騙されるな」
(杉山大志氏 研究主幹 キャノングローバル戦略研究所)
https://cigs.canon/article/20220404_6683.html

この記事や他の情報をまとめるとこうなる。

1.地球の気温は産業革命前に比べて0.8度しか上昇していない。日本は過去100年で0.7度(気象庁)。過去30年間では0.2度に過ぎない。

2.CO2濃度は1850年頃と比べると、280ppmから410ppmと5割増えた。

3.猛暑の原因は別にある。都市部のアスファルトやコンクリートによる「ヒートアイランド現象」や「ひだまり効果」など。

4.台風の数も勢力も変わらない。1950年以降年間平均25個。勢力が強い台風は年間15個で変わらず。超強力台風は1993年以降上陸していない。

5.豪雨も観測データでは増えていない。

6.ホッキョクグマは減るどころか、保護によりむしろ増えている。

7.北極の氷が解けても海面は上昇しない(アルキメデスの原理)。

8.南極の氷は年々増えている。

10.地球は3500万年前から気温の低い氷河期にある。

11.温暖化の影響で沈むと言われている「ツバル」はサンゴ礁でできていて海面上昇ではなく地盤沈下が原因。

12.世界のCO2排出量は中国が28.4%、米国が14.7%で、この2国で4割を占めている。米中が本気で削減しない限りCO2排出ゼロは難しい。

私も専門家ではないので、こうした研究やデータがどこまで正しいのか分からない。

それでも、今までは全面的に信じてきた地球温暖化で報じられていることの全てが正しいとは限らないとの認識を得た。

マスコミが報じることが全てではない。あえて報じないことにこそ目を向けてもよいのかもしれない。

仮に、地球温暖化が嘘だとしても、プラスチックごみの削減などの環境保護策には賛成だ。また、限られた資源を大切に使わなくてはならないのも事実だ。

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★編集後記★

巷では、フェイクニュースが話題になっています。
とにかく、自分で調べてみることが大切だと思います。

☆次回は6月22日発行予定です。

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◆発行者の著作
『海外取引でよく使われる与信管理の英語』(IBCパブリッシング)
http://tinyurl.com/m5c8634

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