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英字新聞のヘッドラインで学ぶ☆ビジネスイングリッシュ |
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(4)毎週わずか10分なので、らくらくスタディー
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◆ヘッドラインで学ぶ☆ビジネスイングリッシュ◆
〜お金をかけずにマスターする英語 総発行部数5,531部
━━━━━━━━━━━━━━Vol.379(2011年6月3日号)━━━━━
こんにちは!
ヘッドラインで学ぶ☆ビジネスイングリッシュ」のマッキーです!
突然ですが、これから、英文メールのプチレッスンを連載することにしました!
(思い付きです、笑)
さて、今日は第一回目です。
「英文メール」プチレッスン(1)
〜Salutations(起句)とComplimentary Close(結句)
色々なパターンがありますが、社内や社外など相手との関係性によって使い分
けることが大切です。
また、日本語「拝啓」と「敬具」のように、必ず対で使わなくてはいけないも
のではありませんので、安心してください。
<フォーマル>
Dear Mr. Brown → SincerelyまたはBest regards
ビジネスで良く使われて無難なのが、Sincerelyです。
<少しカジュアル>
Dear John → RegardsまたはThanks
相手との関係性によっては、ビジネスでも使えます
<カジュアル>
Hi John →Bye またはTake care
友達同士の会話と同じですね。
良くセミナーで聴かれるのが、どの時点で相手をファーストネームで呼べばい
のかという質問です。
別に明確なルールがあるわけではありませんが、例えば次のような状況が考え
られます。
(1)面識があり、その時にファーストネームで呼んでくれと言われた。
これは、実際にそう言われたわけですから、全く問題ないですね。
(2)面識はないが、相手のメールで自分がファーストネームで書かれた
これも、相手が自分をファーストネームで呼んできたわけですから、同じよう
にこちらが読んでも問題ありません。
もし、悩むようなら、ラストネームにMr./Ms./Mrs.をつけるのが、一番無難で
しょう。
では、性別が分からない場合はどうするのか?
良く使われるのが、Dear Mark Brownという書き方です。
つまり、Mr./Ms./Mrs.は省略する代わりに、フルネームで書くわけですね。
中学校では、Mr./Ms./Mrs.は「〜さん」と習いました。これがないと、日本人
の感覚では、お客様を呼び捨てにするのか?となりますが、英語ではそうなり
ません。
文化的に、英語は日本語と違って、上下関係や敬語にうるさい言葉ではありま
せん。
しかも、Dear(親愛なる)を付けているわけですから大丈夫です!
次回は「英文メール」プチレッスン(2)〜書きだしです。お楽しみに!
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