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調達先の信用リスクをどう管理するか?
〜第52回与信管理実務研究会

与信管理は大きく2つに分けることができます。
顧客に対する与信管理と仕入先に対する与信管理。
いわゆる、売りの与信に対して買いの与信です。
売りの与信に関するセミナーや研修は数え切れないほど存在しますが、
買いの与信にフォーカスしたセミナーはほとんどありません。
そこで、今回の与信管理実務研究会では、大手エンジニアリング会社の調達部門で、
まさに買いの与信を担当している専門家をお招きして、買いの与信のポイントを
ご講義いただきます。
調達先の与信管理の実務に関するヒントが盛りだくさんの90分になるはずです。
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1 海外取引先の与信管理
(1) 契約前および契約段階のリスク管理
・直接訪問、面談による確認
・企業信用調査会社レポートによる健全性の確認
・補完策としての独自の調査
・売買契約交渉時の留意事項
(2) 契約後の取引信用リスク管理
・契約期間中の管理
・取引先破綻時の対応
2 売買基本契約約款(GTC)に織り込むべき条項
(1) 契約解除条項
・解除条項の一般的考え方
・「破綻の兆候段階〜実際の破綻事実発生」度合いに応じた考え方
(2) その他一般的な権利確保のための条項
(3) アジア三カ国の倒産法上の留意点
・取引先破綻時の買主即時解約権の発生事由
・法的手続開始後、破綻会社の管財人が持つ「双方未履行」の履行選択権
・企業倒産情報の入手経路
*セミナーの録音・録画はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
*開催日までに、内容を多少変更する可能性があります。
*主催者、講師等の諸般の事情によりセミナー開催を中止させていただく場合がございます。
予めご了承ください。
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横山 茂生 氏
大手エンジニアリング会社調達部門企画チームシニアマネジャー
(中小企業診断士)
1980年 一橋大学商学部卒、鉄鋼メーカー入社、原料購買、外注管理、資機材購買部門で購買業務に従事
2001年 エンジニアリング部門に異動し調達部門でプロジェクト調達業務に従事
2005年 プロジェクト班にてアドミ、調達(工事契約、重機賃借、作業請負契約、資機材調達)業務に従事(その間にエンジ部門が会社分割)
2009年 橋梁・鋼構造製作子会社の調達部長
2012年 エンジ会社調達部門に復帰し、人材開発、法令遵守、調達規程維持、調達システム開発に従事、現在に至る(2013年日本能率協会CPP B級取得)
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>>与信管理実務研究会のお申込みはこちら
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「与信管理実務研究会」は、日本で唯一の与信管理担当者が集う研究会です。
巷では、各種の異業種交流会が存在しています。

しかし、与信管を専門とする方々のための異業種交流会や研究会はありません。
「与信管理実務研究会」では、2つの開催パターンがあります。
一つは、参加者同士が、テーマについて各社の現状や問題点を話し合う「研究会」。
もう一つは、一般的なセミナーではなく、参加者の質問や相談をベースに講師が講義をする「実務セミナー」です。
また、終了後の懇親会でも気さくな雰囲気の中、講師や他の参加者と楽しい情報交換や歓談の場も設けています。

●「本日のみではもちろん体得できないと思いますが、今後、数をこなしてみていきたいと思います。自分にとって基準ができたと思われます。有意義な時間でした。」
●「決算書の推移を相関させて可視化する手法は大変効果的なツールだと思いました。」
●「内容としては非常に興味深く拝聴させていただきました。最初の説明をもう少し多めにしていただいた後に、演習ができると、なおよかったと感じました。」
●「新しい与信管理のスタイル、取り組みを知ることができ、大変勉強になりました。」
●「最先端の与信管理手法の実態が見れて良かった。」
●「業界によって数値、定性的な情報を見るポイントが異なるため、大変参考になった。」
●「同じ悩みのある方々と意見交換できたことが有意義であった。効果的な質問方法、話法など自分の考えている者以外のやり取りを学べた」
●「調査書を使っての勉強会、分析、大変勉強になりました。次はこちらからも情報提供できれば…」
●「レポートの確認点の再確認ができました。今後も参加を希望したいと思います。」
●「雑誌や情報誌などでは、伺えない話が聞けて非常に有意義でした。」
●「いつも一方向で聞くだけの話を質問形式で体験できたので良かったと思います。」
●「焦げ付き、回収の失敗例、成功例、どれも興味深く勉強になりました。」
●「調査会社の担当者の生の意見が聞けて、大変参考になった。」
●「調査レポートの読み方について、様々な角度を皆様に提示していただき、目からウロコが落ちる思いです。」
●「回を重ねるごとに、意見交換、議論の時間が増え、クオリティが上がりつつあると思う。」
●「回数を重ねると、各社の実態が判かってくるので、継続が大切ですね。」
●「実際行われている『ナニワの金融道』的世界にとても興味がひかれました。」
●「本業では知りえない知識や人と出会えて、極めて有意義かつ刺激的。」
●「他社の与信に対する考え方が聞けて良かった。ランクの必要性を感じた。ある程度は考えられているが、もっと明確にする必要性ありと感じた。」
●「今までと違う形で興味深い講義内容でした。与信以外のものも学べました。」
●「質問の方法については、様々なシチュエーションによって、異なるのだと思いました。ビジョンを持って取り組む必要があると再認識しました。」
●「また新しい知識、ノウハウを吸収できました。」

●「他社様の与信管理方法をうかがう貴重な機会であったと思います。フィードバックできるものはしてみたいと考えています。」
●「他業種の与信担当者と意見交換できる機会ができて良い。」
●「他社のTDBの読み方や考え方が参考になった。」
●「異業種の方々の与信、債権管理の方法が聞けて参考になります。」
●「様々な業種、特に与信管理そのものを主業としている会社の話を聞くことができた貴重な時間となりました。」
●「とてもざっくばらんな雰囲気で素晴らしいと思いました。」
●「実務的な事や裏話のようなことが聞けて良かった。」
●「非常に良かった。もっと長い時間、皆様のお話しを聞きたかった。」
●「たくさんの意見、情報が手に入り、非常に良かった」
●「様々なスペシャリストの方々の話が聞けて良かった」
●「率直な意見交換がされており、良いと思います。」
●「債権回収の生々しい話で大変興味深かったです。様々な債権回収方法があるのだと勉強になりました。」
●「机上のものではなく、よりリアルな話が聞けて、とても興味深かったです。」
●「色々な視点での分析、コメントに関して、大変参考になりました。」
●「他業種の方たちの話を聞いて、いろんな見解があるんだと思いました。」
●「全員が意見を言う機会があったので、面白かったし、勉強になりました。」
●「色々な視点を提供していただき、大変ためになりました。」
●「興味深く参加させていただきました。他人の見るポイントが参考になりました。」
●「勉強になりました。他社のプロフェッショナルの方々の意見が聞けて参考になりました。」
●「自分の知識のなさを再認識させられる。」
◆過去の参加企業の業種
印刷、SI、エンターテイメント、紙パルプ、化成品メーカー、機械メーカー、決済サービス、建設資材、光学メーカー、工事、製紙メーカー、設備、情報システム、精密機器、製薬会社、総合研究所、ソフトウェア、造船会社、電機メーカー、専門商社、大手総合商社、デザイン、ノンバンク、半導体装置メーカー、プラント、弁護士、保証会社、取引信用保険、ファイナンス会社
◆参加者数:延べ270名
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・日 時 2017年9月7日(木) 18:30〜20:00(研究会)20:15〜22:15(懇親会)
・会 場 きゅりあん(品川区立総合区民会館) 6階 小会議室
〒140-0011 東京都品川区東大井5-18-1 >>会場地図
・定 員 10名
・費 用
一般 |
J会員 |
ビジネスセミナー会員 |
11,000円(税込) |
10,000円(税込) |
無料 |
・懇親会費 4,000円(税込)
※ビジネスセミナー会員とは、所定の年会費をお支払い頂いている会員の方のことです。
ビジネスセミナー会員に興味のある方はsmakino@kmjpn.comまでご連絡下さい
※開催日の前々日24:00(前日が日祝日の場合は、前営業日)までは、無料でキャンセルすることができます。それ以降のキャンセルについては受講費用全額をご請求致します。
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