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第674回 B-SeminaR
〜貿易の知識から与信管理、カントリーリスクまで
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>>セミナーに参加したい方はこちら
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日本国内の市場は、少子化に歯止めがかからず、労働人口の減少、社会全体の高齢化が進んでいます。
また、消費税が今後、10%へと増税されれば、再び国内消費に水を差す可能性があります。
こうした中、今まで国内取引にしか目を向けていなかった中小企業も、海外に目を向け始めています。
初めから海外に進出するのは難しいですが、貿易であれば、国内取引の延長線で行うことができます。
まずは、貿易でテストをして、ユーザーを開拓し、ある程度、目処が立ってから進出する方法もあります。
アジアだけを見ても、製品やサービスによっては、そこに日本の約40倍の市場があります。
このセミナーでは、貿易を行うに当たり必要な知識や情報を体系的に学ぶことができます。
海外取引のリスクの概観から始まり、取引先の信用調査の方法、レポートの読み方、貿易条件、決済条件、債権保全策、カントリーリスクまで、貿易実務に必要な知識を習得することができる入門セミナーです。
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1.海外取引のリスク
(1)回収リスク(2)為替リスク(3)輸送リスク(4)契約に関するリスク(5)輸出規制の確認(6)輸入規制の確認(7)外為法違反
2.取引相手の発掘と信用調査
(1)海外の取引先はどうやって見つけるか?(2)海外企業の信用調査はどうやって行う?(3)格付けの解釈は?(4)支払情報はどう見るか?(5)回収代行履歴とは?(6)担保設定(7)銀行取引
3.貿易の流れとインコタームズ
(1)貿易の流れ(2)輸出の流れ(海上輸送、航空輸送)(3)輸入の流れ(海上輸送、航空輸送)(4)インコタームズ2010の11条件(5)貨物保険の付保
4.貿易の決済条件とリスク
(1)貿易の決済条件(2)L/C(信用状)の仕組み(3)確認信用状はどんな時に使うのか?(4)スタンドバイL/Cのメリット(5)D/PとD/Aの違い(6)Open
Account(オープンアカウント)のリスク
5.海外取引の債権保全
(1)貿易保険(2)輸出取引信用保険(3)国際ファクタリング(4)フォーフェイティングとは?
6.カントリーリスク
(1)カントリーリスクはどうやって判断するか?(2)アジア諸国の経済状況の比較(タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、台湾、香港、中国、インド)
*セミナーの録音・録画はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
*開催日までに、内容を多少変更する可能性があります。
*主催者、講師等の諸般の事情によりセミナー開催を中止させていただく場合がございます。
予めご了承ください。
2015年11月開催時の評価平均:5.0(5点満点)
満足度結果:とても満足した(100%)
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牧野 和彦
ナレッジマネジメントジャパン株式会社 代表取締役
与信管理コンサルタント
早稲田大学卒。ダンアンドブラッドストリートジャパンを経て、2000年に現在の会社を設立。
与信管理のコンサルティングや講演、執筆業務を行う。
与信管理、債権回収、財務分析、 海外取引、コミュニケーションなどをテーマに過去724回の講演をこなし、受講者数は17,000名を超える。
日本人で初めてNational Collections & Credit Riskにおいて講演した経験も持つ。早稲田大学の講師としても活動中。
<著書・訳書>
『ダンの企業審査入門』(日本経済新聞社)
『eビジネスのリスクマネジメント』(エクスメディア)
『海外取引の与信管理と債権回収の実務』(日本実業出版社)
『これだけある!お金をかけずにマスターするビジネス英語』(中経出版)
『海外取引の与信管理と債権回収』(税務経理協会)
『税理士・会計事務所のための与信管理ガイド』(中央経済社)
『与信管理の英語』(IBCパブリッシング)
<メールマガジン>
「ニュースで学ぶ与信管理と債権回収」、「英字新聞のヘッドラインで学ぶビジネス英語」も発行中(合計約10,000部)
資格等:英検1級、TOEIC960点、宅地建物取引主任者
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・日 時 2015年11月12日(木) 13:30〜16:30
・会 場 東京都 中央区(参加者に直接お知らせします)
・定 員 10名
・費 用 28,000円(税込)*テキスト代含む
※セミナー開催日の前々日24:00(前日が日祝日の場合は、前々営業日)までは、無料でセミナーをキャンセルすることができます。
それ以降のキャンセルについては受講費用全額をご請求致します。 |
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