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第465回 B-SeminaR
有価証券報告書の読み方
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>>セミナーに参加したい方はこちら
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会計を学ぶために入門書を読んだり、セミナーに参加されたりする方が多いと思いますが、多くの方に共通する悩みは入門書やセミナーの内容は理解できても、実際の決算書から仕事に必要な情報を入手するのは難しいということです。実際の決算書から有益な情報を読み取るためには、有価証券報告書の使い方をマスターすることが効果的です。
本セミナーでは実際の有価証券報告書を使って、ビジネスに必要な情報を効率的に入手する方法や危ない会社の見抜き方やなどを分かりやすく説明します。有価証券報告書は難しいというイメージがあると思いますが、難しい会計知識は使用しませんし、有価証券報告書の内容やどのようなことが読み解けるのかについて丁寧に説明します。
また、演習を行うときには、どこが重要かというポイントを示してから実際の有価証券報告書を読んでいただきますので、初心者の方でも大丈夫です。
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・日 時 2010年1月28日(木)9:30〜16:30
・会 場 きゅりあん(品川区立総合区民会館) 6階 小会議室
〒140-0011 東京都品川区東大井5-18-1 >>会場地図
・定 員 18名
・費 用 35,000円(税込)*テキスト・昼食代含む
※サブテキストとして「有価証券報告書を使った決算書速読術」を当日配布します。
※電卓とマーカー、もしくは赤ボールペンをお持ち下さい。
※セミナー開催日の前日17:00(前日が日祝日の場合は、前営業日)までは、無料でセミナーをキャンセルすることができます。それ以降のキャンセルについては受講費用全額をご請求致します。
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◆1.有価証券報告書を理解する
(1)有価証券報告書とはどういうものか
(2)有価証券報告書の入手方法
(3)有価証券報告書の全体像
(4)有価証券報告書は仕事にどう使えるのか
◆2.有価証券報告書から会社の状況を見抜く
(1)企業の概況
会社の業績、会社の歴史、ビジネスモデル、関係会社、従業員の状況
(2)事業の状況
生産、受注及び販売の状況、対処すべき課題、ビジネスリスク、経営上の重要な
契約等、研究開発活動、決算書の分析内容
(3)設備の状況
設備投資の内容、主要な設備の状況、設備の新設と除却の状況
(4)提出会社の状況
株式等の状況、自己株式の取得状況、配当政策、株価の推移、役員の状況、
コーポレートガバナンス
(5)財務情報
財務3表、セグメント情報、注記等
◆3.演習1−決算書の効率的な読み方
マーカーを使って効率的に決算書を読み解く方法を説明します。
◆4.演習2−有価証券報告書から危ない会社を見抜く
経営状況が悪化した会社の有価証券報告書を使って、有価証券報告書から危ない会社の
見抜き方を説明します。
◆5.演習3−営業に必要な情報を入手する
ケーススタディを使って、有価証券報告書から営業に必要な情報の入手方法を説明します。
◆6.さらに詳しく決算書を分析するための情報源
決算説明会資料、アニュアルレポート、CSRレポート等の説明及び入手方法を説明します。
◆7.質疑応答
※サブテキストとして「有価証券報告書を使った決算書速読術」を当日配布します。
*セミナーの録音・録画はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
*開催日までに、内容を多少変更する可能性があります。
*主催者、講師等の諸般の事情によりセミナー開催を中止させていただく場合がございます。
予めご了承ください。
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望月 実 氏
1972年愛知県名古屋市生まれ。
立教大学卒業後、大手監査法人に入社。
監査、株式公開業務、会計コンサルティング等を担当。
2002年に独立し、望月公認会計士事務所を設立。
ドラッカー学会会員。
著書に「有価証券報告書を使った決算書速読術」「最小限の数字でビジネスを見抜く決算書分析術」(共著、阪急コミュニケーションズ)、「問題は『数字センス』で8割解決する」(技術評論社)「課長の会計力」、「会計のトリセツ」、「会計を使って経済ニュースの謎を解く」(共に日本実業出版社)などがある。
著者Webサイト
「アカウンティング・インテリジェンス」 |
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