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第554回 B-SeminaR
与信管理の実務
~中小企業を中心とした取引先を管理する

    

>>セミナーに参加したい方はこちら


メディア等では、大企業の倒産を大々的に報じますが、それは一握りの話に過ぎません。
実際、倒産する企業の実に99.5%が中小企業なのです。

2010年、確かに倒産企業件数は減少し、大企業は業績を急回復させ、黒字転換を果たしています。しかし、中小企業を取り巻く環境は、依然厳しさを増しています。

世界的には、競争力を増す中国・アジア企業の追い上げに加えて、歴史的に高水準の円高。定まらない外交方針。

国内に目を転じれば、消費底上げ効果が高かったエコカー減税の打ち切り、家電関連のエコポイント付与の半減。経済政策が空回りする政府。

金融政策的には、中小企業の資金繰り好転に大きな効果を発揮していた、緊急保証制度が2011年3月末で打ち切られることが決まっています。

緊急保証制度では、金融機関は保証協会の保証を付けて融資すれば、融資先が倒産しても、保証協会が100%代位弁済するため、実質的にノーリスクで中小企業に貸し出すことができていたわけです。

しかし、2011年4月以降は、保証協会の保証付きの融資であっても、共有責任制度により銀行にも2割負担が求められます。これにより、中小企業に対する貸し渋りが懸念されるのです。

こうした中、2011年は倒産件数も再び増加に転じる可能性があります。そして、倒産する企業のほとんどが中小企業だということです。



この講座では、国内取引における与信管理の基本的な知識や実務を習得することを目的としています。与信管理の基本的な考え方から、取引先の調査方法、信用調査レポートの見方、中小企業の決算書の分析、危険な兆候の見分け方、中小企業に対する債権保全策が理解できます。



 最近の倒産動向
 与信管理の基本的な考え方
 一般的な与信管理の業務フロー
 商業登記簿でどこを注意して読めばいいのか
 不動産登記簿の乙区のポイント
 元本確定が意味するリスクについて
 共同担保目録の活用法
 各信用調査会社の特徴
 何点以上だったら、取引していいのか
 信用調査レポートを見る際に注意すべきポイント
 中小企業を分析する際にポイントとなる指標
 主要財務比率の意味と計算式、目安
 決算書が入手できない場合の財務分析
 パクリ屋の手口と対応策
 売掛金の時効
 時効を中断する方法
 取引先の危険な兆候
 債権譲渡による回収
 担保や保証の種類と活用法
 公正証書による債権保全策
 取引信用保険とは何か



・日 時 2012年1月12日(木)10:00~16:45
・会 場 きゅりあん(品川区立総合区民会館) 4階 第ニ特別講習室 
      〒140-0011 東京都品川区東大井5-18-1 >>会場地図
・定 員 22名
・費 用 35,000円(税込)*テキスト・昼食代含む

※セミナー開催日の前日17:00(前日が日祝日の場合は、前営業日)までは、無料でセミナーをキャンセルすることができます。それ以降のキャンセルについては受講費用全額をご請求致します。


最高の講義でした。先生の言葉に一切の無駄がなく、非常に割安と感じます。(製薬 Iさん)


いい勉強させていただきました。ありがとうございます。早速、本日より実行させていただいております。今、悩んでいたところが3社ございまして、朝からとりあえずお電話申し上げて取り掛かっております。 またホームページだの拝見させていただき次回を楽しみにしておりますので今後とも宜しくお願いいたします。(卸売業 Nさん)


営業から与信管理、人材育成の責任者になって1年。 経験上からだけの知識ではなかなか自信が持てずにいました。今回のセミナーで少しは先が、やるべきことが見えました。ありがとうございました。(電気機器 Mさん)


与信管理の業務を始めてまだ一ヶ月あまりで、何も分からない部分もあり、仕事に不安もありましたが、理解していくと、さらに知識を深め、業務の幅を広げたいという気持ちになりました。(電機機器 Kさん)


重要なポイントのみ幅広く説明があり、初心者でも分かりやすかった。(工業 Yさん)


初心者向けに分かりやすい講義内容でした。業務にいかせるようにこれをベースに勉強します。(機械 Oさん)


登記簿や手続き等なの実際の資料を元に、講義されてましたのでイメージしやすかったです。(商社 Oさん)


例をあげた説明等があり、わかり易かったです。(化学 Iさん)


ここ1年くらいで社内の与信管理が非常に厳しくなりました。今までの対応では認められない状況下で、本日の講習は大変役に立ちました。有難うございました。(石油 Mさん)


審査業務はまだ素人同然ですが、わかりやすく、業務に役立てたいと思います。(金属製品 Tさん)


話がわかり易かったです。自分の知識の再確認が出来ました。(商社 Mさん)


大変参考になりました。以前融資業務をやってましたが、かなり思い出すことも出来、今後の仕事に反映していけそうです。(マーケティング Hさん)


ポイントを効率よく教えていただき、これまでの断片的な知識が整理できました。(石油 Nさん)


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1.与信管理の基本的な考え方

 (1)最近の倒産動向
 (2)与信管理とは
 (3)与信マインドの醸成
 (4)重点管理の必要性
 (5)貸し倒れ発生のリスク
 (6)与信管理の目的
 (7)与信管理の業務フロー
 (8)与信管理規定の整備
 (9)与信管理の効果測定

2.自社調査のポイント

 (1)自社調査と外部委託調査
 (2)取引先の現場で分かること
 (3)商業登記簿を見るポイント
 (4)債権譲渡登記事項の確認
 (5)不動産登記簿を見るポイント
 (6)元本確定と代位弁済

3.外部委託調査のポイント

 (1)外部委託調査
 (2)信用調査会社の選び方
 (3)評点の解釈
 (4)信用調査レポートのポイント

4.取引先の分析~定性と定量分析

 (1)定性分析
 (2)決算書を分析する10大指標
 (3)決算書が入手できない場合の分析

5.中小企業の危険な兆候の見分け方

 (1)パクリ屋の手口
 (2)時効と時効の中断
 (3)企業衰退の五段階
 (4)倒産の原因ベスト10
 (5)初期段階の危険な兆候とは
 (6)危険な兆候のチェックリスト

6.中小企業に対する債権保全策

 (1)危険な兆候を察知したら
 (2)債権譲渡による回収
 (3)資産のない中小企業に対する担保
 (4)第三者の連帯保証
 (5)公正証書の活用
 (6)取引信用保険の活用


*セミナーの録音・録画はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
*開催日までに、内容を多少変更する可能性があります。
*主催者、講師等の諸般の事情によりセミナー開催を中止させていただく場合がございます。
 予めご了承ください。


 →中小企業の取引先を多く持つ企業の与信管理担当者
 →営業担当者
 →審査担当者




牧野 和彦
ナレッジマネジメントジャパン株式会社 代表取締役
与信管理コンサルタント

早稲田大学卒。ダンアンドブラッドストリートジャパンを経て、2000年に現在の会社を設立。与信管理のコンサルティングや講演、執筆業務を行う。与信管理、債権回収、財務分析、 海外取引、コミュニケーションなどをテーマに過去560回の講演をこなし、受講者数は14,000名を超える。日本人で初めてNational Collections & Credit Riskにおいて講演した経験も持つ。日本経済新聞、早稲田大学、SMBCコンサルティング、東京商工会議所、JETRO、日本経営協会の講師としても活動中。

<著書・訳書>

『ダンの企業審査入門』(日本経済新聞社)
『eビジネスのリスクマネジメント』(エクスメディア)
『海外取引の与信管理と債権回収の実務』(日本実業出版社)
『これだけある!お金をかけずにマスターするビジネス英語』(中経出版)
『海外取引の与信管理と債権回収』(税務経理協会)
『税理士・会計事務所のための与信管理ガイド』(中央経済社)

<メールマガジン>
「ニュースで学ぶ与信管理と債権回収」、「英字新聞のヘッドラインで学ぶビジネス英語」も発行中(合計約10,000部)

資格等:生涯学習開発財団認定コーチ、英検1級、TOEIC960点、宅地建物取引主任者


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