与信管理入門 第15回 生産性の分析 | 与信管理総合研究所 ナレッジマネジメントジャパン
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与信管理とは〜「与信管理入門」

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与信管理入門 第15回 生産性の分析
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生産性の分析は、従業員あたりの平均的な売上額や利益額などを見る。

つまり、一人の従業員がどれだけの売上を創り出しているか、どれだけの利益を稼いでいるかの計算である。

各種の財務数値の生産性を分析できるが、ここでは一般的なものを2つ紹介しよう。

◆従業員一人当たり売上高
◆従業員一人当たり経常利益

◆従業員一人当たり売上高

この金額は業界により大きく異なる。マンションデベロッパーなどの不動産業になると1億円を超える場合もある。

卸、小売で8千万円前後、メーカーだと3~5千万円、サービスだと2千万円とぐらいになる。取引先の業界の数値をある程度知っておくとよい。

当期売上高×100 = 従業員一人当たり売上高(円)
従業員数

◆従業員一人当たり経常利益

この金額もやはり業界により異なる。仮に、従業員一人当たり売上高を3千万円とし、経常利益率を5%とすれば、1,500千円になる。

取引先の業界の一人当たりの売上と経常利益額を知っておけば、決算書が入手できなくても、売上と従業員数が分かれば、取引先が儲かっているかどうかある程度推測できる。

当期経常利益×100 = 従業員一人当たり経常利益(円)
従業員数



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牧野和彦
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