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2005年11月17日

大学の破綻防止へ~破綻保険制度を創設

入学者の定員割れなどにより、経営環境の厳しさが増す私立大学。

今年の6月には、山口県の萩国際大学が、民事再生法の適用を東京地裁に申請したが、まさに定員割れによる経営悪化が破綻の原因だった。

また、2004年6月には、仙台の東北文化学園大が虚偽申請等の不祥事で民事再生法を申請した。

今後は、私立大学の破綻が増加すると予測されている。

こうした中、日本私立学校振興・共済事業団は16日、「学校法人活性化・再生研究会」を発足すると発表した。

この研究会では、大学の破綻に備えて学生を保護する破綻保険制度の創設、経営危機管理マニュアルの作成、財務情報等の情報開示などについて検討していく。

私大の情報開示は、一部を除きお粗末な内容で、金融機関を除く債権者としては与信管理の仕様がないというのが現状である。

こうした指針の整備は、債権者としては大いに期待したところだ。

投稿者 Makino : 2005年11月17日 10:30

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