初めての海外取引 第19回 「D/A(手形引受書類渡し)」 | 与信管理総合研究所 ナレッジマネジメントジャパン
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【 初めての海外取引 第19回 「D/A(手形引受書類渡し)」 】
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今回は、D/A(手形引受書類渡し)を取り上げてみよう。

(1)Advance Payment(前払い)
(2)a. Confirmed L/C(確認信用状)
(2)b. L/C(信用状)
(2)c. Stand-by L/C(スタンドバイL/C)
(3)D/P(手形支払書類渡し)
(4)D/A(手形引受書類渡し)
(5)Open Account( オープンアカウント)


D/A(手形引受書類渡し)はDocuments Against Acceptanceの略で、輸入者が手形を引き受けることで、船積書類を受け取り、貨物を引き取ることができる決済条件である。

つまり、D/A決済では、輸入者は代金決済せずに、先に貨物を入手することができる。

通常は、D/A 30 days after B/L dateなどとユーザンスが付くことが多い。

このサイト期間内で、輸入者は貨物を転売するなどして、決済資金を調達することができる。

同じ信用状なしの決済条件であるD/Pに比べても信用リスクが高い。

輸出者は、取引先を徹底的に調査して、信用リスクを見極める必要がある。

また、代金回収のリスクを軽減するには、信用状やスタンドバイL/Cを付けたり、貿易保険や輸出取引信用保険を付保したりする

リスクの高いD/A決済では重要な選択肢である。

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